〈一般の方むけ 業務内容〉

■耐震補強設計(木造戸建て住宅に限ります)

  1. 現況建物の耐震診断
    間取り図を基に建物現況調査を実施のうえ現況の耐震強度を算定します。現行法で定める必要強度に対する、現況建物の保有強度を算定結果として示します。
  2. 耐震補強設計
    どの程度の強度を目指すのか相談者様の意向を踏まえ、補強方法や位置を算定します。※間仕切りや開口位置の変更を伴うリフォームがある場合は、変更後をベースとします。
  3. 低コスト工法について
    当店は、兵庫県主催「木造住宅耐震リフォーム達人塾」の受講により低コスト工法による耐震補強工事の設計ができます。

■構造変更を伴うリフォーム設計

耐震補強工事のついでに、これまでの不満や不便を解消するリフォームを併せて検討してみてはいかがでしょうか。以下にメニューを示します。これらは構造変更を伴いますので必ず建築士に相談してください。

  1. 間取り変更リフォーム
    ・台所と応接間を繋げて一部屋にし、対面キッチンのあるLDKにする
    ・和室の二間続きを、洋間に変え趣味の部屋にするなど有効活用する
    ・日当たりのよい位置にLDKを設えし直す
    ・玄関に、家族用内玄関や土間収納を設ける
    など、昭和型間取りを令和型に改造しましょう。なお、柱抜き・壁抜きを伴う改造は、構造強度劣化の問題が伴いますが、当店では「現況より弱くしない」をモットーに、補強計画を併せて提案します。
  2. 動線改善リフォーム
    ・お帰り→手洗い・うがい→着替え
    ・洗濯→洗濯物干し・アイロン掛け→衣類収納
    ・キッチン→ゴミ出し
    ・脱衣→入浴、洗濯
    新築(または購入)後、実際に使い始めると、自身の使い勝手と建物側がミスマッチなケースが多々あります。少々のことは我慢するとしても、動線の悪さは、年月が経つにつれてイライラが募ってきます。この機会に納得の動線を手に入れましょう。
  3. 1階での生活完結型リフォーム(シニアむけ)
    寝室を1階に設け(これまでは2階だった)、生活を1階で完結させるプランはいかがですか?今は有効活用できていない1階の和室があれば、これを洋間に改造し寝室としましょう。併せて前述の「間取り変更リフォーム」や「動線改造リフォーム」を取り入れ快適なシニアライフを実現しましょう。

■断熱リフォーム設計

  1. 非断熱住宅を断熱化するについて、建物すべてを断熱化するのがベストですが、そのためには、内外壁はもとより床も天井もはがして柱・梁など構造体を剥き出しにする(=スケルトンにする)必要があり、建て替えするほどのコストがかかるといわれています。そこで、コストを抑えて断熱化する方法を以下にご紹介します。断熱性能の計算を伴う場合がありますので実施の際は建築士に相談されることをお勧めします。
  2. 使用頻度の高い部屋から断熱化する
    よく使う場所や滞在時間の長い部屋を優先的に工事すると、経済的で即効性があります。LDKや寝室、水まわりなどが該当します。
  3. ほかのリフォームのついでに断熱化する
    間取りを変えたり、和室を洋室に改造したり、というときには開口部(窓)を交換する可能性があります。新しく入れる窓に「断熱サッシ」を採用しましょう。床や天井を剥がしたら、断熱材を充填して復旧しましょう。
  4. 天井・床・開口など部位ごとに断熱化する
    部位ごとの断熱には低コストで効果の上がるノウハウがあります。紙面の都合でここでは割愛します。関心のある方は当店までお問い合わせください。
  5. ここで注意があります
    ある部屋の断熱化をしたとき、断熱化できない部分が残ればその部分は結露しやすくなります。コスト低減を狙ってところどころを断熱化するのは、結露被害の拡大を鑑みると得策とはいえません。断熱化は区切られた空間を隙間なく実施することが重要です。