主要構造部とは?(住宅リフォーム)
導入
住宅リフォームの計画では
「主要構造部に該当するか」
が重要になることがあります。
なぜなら、主要構造部に関係する工事は
・大規模修繕
・大規模模様替え
に該当する可能性があり、
確認申請が必要になる場合があるためです。
ここでは、住宅リフォームで関係する
主要構造部の考え方を整理します。
※主要構造部の定義は
建築基準法第2条第5号に定められています。
主要構造部とは
建築基準法では、主要構造部を次の部分としています。
・壁
・柱
・梁
・床
・屋根
・階段
これらは建物の構造を支える重要な部分です。
最下階の床は含まれない
主要構造部のうち、床については注意が必要です。
建築基準法では
最下階の床は主要構造部に含まれません。
例えば
・1階床の張替え
・1階床の補修
などは、主要構造部の修繕には該当しません。
リフォームで問題になる例
住宅リフォームでは、次のような工事で
主要構造部が問題になります。
・耐力壁の変更
・梁の補強
・屋根の大規模改修
・階段の架け替え
これらの工事は、工事範囲によって
・大規模修繕
・大規模模様替え
に該当する可能性があります。
そのため、リフォーム計画の段階で
主要構造部に該当する部分かどうかを整理しておくことが重要です。
※関連
・大規模修繕とは?(住宅リフォーム)
・大規模模様替えとは?(住宅リフォーム)
